二口峠から小東岳

毎日天気の日本列島。
今日も快晴である。
気になっていた小東岳を目指そうと思った。

日の出は、6時10分頃。
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朝仕事の合間。目指す山々から朝日がのぼる。
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小東岳と山王岳の間から、日の出
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二口林道・馬形のゲートに着いたのは、朝7時40分。
開門は9時であった。
またも、リサーチ不足である。
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どうしようか、と迷いながら、
游仙峡へ。
5年ほど前の集中豪雨で、ここ数年、閉鎖であったが、今年から通行可能なようである。
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谷の底。
陰湿な感じであるが、巨大な岩がおりなす景色は、もしかしたら全国に誇れるコースだと思う。
子供が小学生の頃、よく連れてきて遊んだものである。
高学年でないと無理。低学年は、紅葉川渓谷がおすすめ。
写真では分かりにくいが、この岩は5~10mの直径である。
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岩の上を登り、滝に遊び、岩の下をくぐり抜け、淵と出会う。
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いや、実はサワモダシを探しに来たのだが、ここ3年程不作である。
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引き返して、二口峠への昔からの峠道。
ここは、大雨による土砂崩れで、未だに通行止めのままである。
この峠道は、立派な県道。
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主要地方道仙台山形線である。
少し歩いてみたが、朝露の藪でずぶ濡れになりそうなので引き返す。
ここも、昔、子供と共に歩いた道である。
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さて、二口林道は30年ぶり。
舗装された、立派な道となっていた。
が、こんな所を通る、のは昔のままである。
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山形県側は、急坂、岩、の山で、ある。
これから登る山。右手に糸岳。
中央奥に、小東岳。

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小東岳の西には、甲岩。
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山王岳の西には、屏風岩
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二口峠着。立派な道標。
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すでに5台の車は、宮城県側からの登山者。
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このコースは歩いた事がない。
(昔は林道から登山は邪道であった)
ブナ林の快適な道がつづく。
そろそろ、ブナは落ち葉の季節である。
快晴。無風。落ち葉を踏みしめる音だけ。
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仙台神室が意外と近い。
右は山形神室。
中央には、雁戸山
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糸岳山頂。
ヤブっぽく、景色はない。
右手に白糸の滝コース。少しヤブがうるさそうである。
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石橋峠。西も東も通行止め。
ちょっと覗くが、道形は見えない。

昔、ここは東から西へ歩いたところである。
善蔵コースでは、高度差のある急な草付に迷い込み、登りなおして沢沿いに下った記憶がある。
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石橋峠から、山王岳。
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山王岳山頂も展望なし。

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小東岳との鞍部が近づくと、気持ちの良い登山道
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間もなく、山形側が切れ落ち、ちょっとした岩稜道となる。
一気に展望が開ける。
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いやいや、来た甲斐があった。
づっとヤブ道かと思った。
甲岩がすばらっし。
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小東岳も間地かに。
この付近は白ヤシオも多い。
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小東峠着。
右手の樋の沢コースは少しヤブっぽい。
山形側は、なんと、綺麗な刈り払い跡。
ちっと、ビックリした所であした。
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ここから、山頂までは、眺めの良い、刈り払いの行き届いた道。
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少し刈り過ぎ。シャクナゲもヤブも関係ない。
多分、登山者でなく、地元の方々が刈り払いをしたのだろう。
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小東岳はアヅマシャクナゲの群生地である。
葉っぱの裏が白く、山形ではウラジロと呼ぶ。
二口山塊の盟主、大東岳
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北面白山。遠くに五所山。(柴倉山など)
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南面白山。
この山も、西側に岩壁。名前は知らづ。
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ここ、小東岳は、標高1130mと低いのであるが、実は奥の院。
二口山塊の中央に位置する。
ずいぶんと、山深い所である。
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山頂は、実は眺めがイマひとつである。
東・北・南は眺望がきくが、山形側はヤブに覆われて、見えない。
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昼食を取り、これから戻る山々、は結構遠く、高い。
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紅葉
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サラサドウタンツツジ
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シロヤシオ
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ブナ
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ウリハダカエデ
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ブナ

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比較的静かな山であるが、10近くのパーティと出会った。
大抵が単独行。少し夫婦連れ。
こちらはクマよけ鈴を付けてないので、後ろから近づくとビックリされてしまう。

参考コースタイム
9:00二口峠P   9:40糸岳   10:20山王岳   11:05小東岳11:20  13:00二口峠P

乾燥した稜線なので、キノコは、
・・・・・ナメコが2個
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帰路、混雑する山寺を避け、ゲートのある馬形から高沢に抜ける林道を下る。

右手に芦沢への林道を分け、瀬ノ原山の山すそを通り、目指すは、高沢の開山杉である。

ちょっと分かりにくいが、高沢集落中央の神社(クランク道)から300m先にある。
神社には300m先左側と案内板があるので、左側を見ていると探せない。

左に曲がる道は細く、案内板は道の右手にあるのであった。

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地際から、太い枝を伸ばす、日本海の裏杉特有の樹形である。
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何百年生きてきたのか。
こんな木の前に立つと、自分の小ささを感じ、恐れ入るばかりである。
時々、大木の前で懺悔する必要がある。

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