北月山の秘境火打岳へ

毎朝、今日のお山はどうかと確認する山
それが月山

8合目まで車道があり、至る所から登山口が切り開かれている
しかしながら、その懐は深く
未知の山や川、そして池沼が散らばる秘境とも言える山域だ

昔昔、鹿の沢川を詰めてチャレンジしたが、目の前にそそり立つ岩に心が萎えてしまった山
それが火打岳で、心に引っかかりつつ、30年経過

この度、ごぶさたの山岳会山行で再びチャレンジ

同行者の先輩は
虚空蔵山と火打岳を7時間で往復した、かつてのツワモノ
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こんな道のない山でも意外と人気らしく、先週と思われるトレースが残る
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そう、今日は総勢9人の大パーティが来てまして、体力に劣る我々は
どうぞ、お先にどうぞと道をゆづる事になります
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誠に残念ながら、未知なる山のルートファインディグ、その楽しみは放棄

朝から気温も高く、期待した霧氷もないようだ
黙々と登るしかない、なあ

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2時間程でP646
朝日がまぶしい
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しかしながら、木々に遮られ、展望は限られている
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太陽に向かってススメ
さらに一時間の登り
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ようやくの展望は、P730付近
眼前に追立山が望める
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P830付近
ここからは展望の道(道はない)

先行する若い方々
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虚空蔵岳1090mは、ここら辺りの盟主
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左手にP995
右手にP1050は本日の最低限の到達目標地点
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こんな雪の造形が至る所に
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P995への急な登り
そろそろ。疲れが見えてきました。ネ
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樹林帯を抜け
月山はどっから見ても、エーナア
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山頂は強風の様子
オーイ、誰かいるんか?
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急坂から、なだらかな雪原
P995は、まだまだ遠い
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遠くに湯の沢岳が立派
摩耶山はどこだ?
バテバテの彼は、2月の摩耶山東尾根を2本登っている(昔昔のおとぎ話)
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P1050は堂々たる山容
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中々に素晴らしい雪稜を見せてくれる
ここをトップで下る楽しみはないが・・・・・
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ようやく、P1050
素晴らしき世界が広がる
ぶつくさ文句を言わず、先行する方々に感謝しよう

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漸く目的の山、火打岳の展望
今一つパッとしない?東斜面が見たい
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東から望めば、障子ケ岳のような素晴らしい雪壁の山のハズ
下って、逆方向からのP1050
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小さい登り下り
だましだまし来たが、ここら変で本格的な足吊り発生
帰路も長いので、無理はやめましょう
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元気な方々全員(当会1名)が火打岳山頂に登ったのおを確認し
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ゆっくりと戻ります
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帰路
1100mに満たない山とは見えないでしょう?
だまし、だまし、ゆっくりと帰りましょう
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虚空蔵山東斜面
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月山
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左奥に葉山。右奥に、下柳沢山
眼前には秘境の山々が連なる
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友が待っている
そこ、セッピは大丈夫?
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目的の山に届かずとも、満足至極

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登り返し
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実は、全員雪庇の上を歩いております
も少ししたら、避けて通りましょう
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午後1時を回り、春山のけだるい斜光
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も一回登り返し
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雲がまとわり付いていた鳥海山もスッキリと裾野まで
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ここで月山とお別れ

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充実の、久々の10時間山行
でも2時間は休んでいゆよ

最後に、先導でラッセル頂いた皆様方には深く御礼申し上げます。

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この記事へのコメント

  • tabilogue2

    クラックから2m越えて雪庇に立ったことがありません。どうなるんでしょう?バンッ!と鈍く腹に響く音は聞きましたが崩れませんでした 見えてるクラックに助けられてる感じです。

    それにしても 雪が少ないですねえ北月山で地肌が見えてるなんて・・・ 今季 南会津もおそらくズボッと首まで 抜け落ちるんじゃないかなあ?と心配しておりますが・・・


    2019年03月14日 10:24
  • barabara

    新雪が10cm程積もって、クラックが見えない状態。2回ほど踏みぬきました。踏抜下の傾斜はそれ程でもなく、まだまだ崩壊するような状態ではない様です。
    山では5月の連休過ぎまでが新雪の季節、例年より早く崩壊している雪庇が隠され、今年の春山は難儀となりそうです。ご自愛を。
    2019年03月14日 18:29

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