一体、何?広がる謎!
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だけでは無く、やっぱり5万分の1の地図を眺めながら・・・・・
点々の道、道、そうかあ、
昔行った鳥海神社、葉山神社が周囲に散らばり
今日は行ったことのない、月山(つきやま)神社から

左手に、古道が伸びる

岩谷観音に沿って流れる、石子沢川。
その山すそにあるのが柳沢
地元ではヤギサワと呼んでいるが、奈良時代の出羽国最上郡の八ケ郷の一つに、八木と記されているのはこの地だろうか?
当然、我町芳賀郷が中心地で、日の沈む山(岩谷)は死者の霊が死後に赴く山とされていた
昭和55年まで、おなかま(恐山のイタコ)が残っていた・・・・・などと
これも久しぶりの岩谷
昔は細い砂利道だったという怪しい記憶。今は立派な広域農道を通って

今日は地図上の古道を歩く予定で来たのだが

立入禁止の看板だらけの道をたどり、南の道へ
道型はあるが、次第に藪が濃くなる
奥の院の岩窟だけでも見てみたいが、もう少し先の様子。
気持ちが乗らず、速やかに撤退

色々と史跡は有るのだが、大半は藪に埋もれているのかな?

少なくとも六つの参道(古道)があり、伊勢参りと並び称された奥山参りが盛んになる前の時代
こちらの方が賑わっていたのかも知れない。
二口峠の千本桂脇に建つ十八夜供養塔は岩谷への道しるべ
春になったら、もう少し歩いてみよう
さあて困った(日常生活では快適至極な)暖冬
準備した除雪道具は一回も出動なしで、裏の畑の野菜は春先の様相

小松菜と青菜の茎立ちと、食べ頃だって

そういえば、青菜の漬物はどうなっているんだろう
食べる気もしないが
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