下界が暖かいので、わざわざ寒い雪山に行く気にならない
まずは言い訳を言って、
枯野原を歩いてもつまらんが
運動不足解消のため、今日も西山へ
鳥海神社へ

小さな、子供のような表情の姥様

車で行けるのでありますが、ここから歩きましょう

杉林に囲まれた石段は趣きがある

展望台

野つ原の向こうには、朝日の峰々が広がる

朝方は光っていたのではあるが、曇天空

以東から障子

手前の暖日山が特徴的で、右手に御影森、左手に頭殿山
祝瓶が見えるかと期待してきたが、中沢峰のその奥らしい

鐘楼堂から

参道は下り気味に東側に回って、再び展望

蔵王

月山方面

山頂にも展望台
神社は現代風で、写真撮り忘れました

思っていた以上に展望良好で、天気の良い時に再訪しましょう
続いて、愛宕山へ
西暦700年代、大和朝廷が出羽国を建国した時の最上八ケ郷の一つ山野辺郷
愛宕神社が築かれたのはその頃で、近隣には歴史的遺構が至る所に残る様子
町の案内板も多い

ここも山頂への車道がありますが、下の駐車場から歩く

間もなく大杉、樹齢千年と謂われ、幹回り6.6m

一帯は下刈りがなされ、開放的な空間となっている

冬季閉鎖中の展望台

湧水はないが、手水

愛宕神社、手前に三角点

駐車場わきを通り、散策路へ

弁財天とある

切通しが多く、散策道というよりは古道の趣き

地形を上手く利用して、緩い傾斜の道が続く
時代劇のロケ地には最高だ、などと話しながら

土盛りした道
こういった古来の道を手入れする山野辺町は偉い!

『相模のみち』 とある
玉虫沼までを管理していた相模地区の生活道であった、のかな?

昼食時、展望地を探して

遠望して、何やら

鳥海神社でありました

帰路は少しだけ藪っぽい道へ



春になったら玉虫沼まで歩きましょう
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