今日はここも歩こう

田んぼの役目を終えた(減反)脇の水路には、梅花藻
堰上げ(泥上げ)が不要になった?

内城(お殿様が暮らしていた家)
お城の下には、石積と清流が延々と続く

案内板

なんの誇張もない
この絵図そのまんまが、現地に残る

お墓を横目に、登山道を上る

空濠、曲輪を巡って、主郭までは標高差70mの登り

主郭を取囲む空濠は、歩道を配置した手の込んだ作りで、
あちこち歩きまわるのも面白そうだ

西部の三重濠へ下る遊歩道が有るようだが、
この先、長い帰路が残るので、本日は割愛ということで
畑谷城から、主君最上義光の居城方面を望む
標高549m

下って、お墓を横目に、東部大空濠

深さ5mから10m程の巨大な濠に圧倒される
右と左とに配置され、戦に挑む決心が覗える

主君、最上義光からは撤退を命じられ
敵である上杉軍からは、礼を尽くして降伏を進められたと謂われる
武士の義を貫いた。
500の命。一体、誰の、何のためか、私には理解は不能
そのまま、山を登り、上杉軍が陣取った、尖り森へ
で、何だここは?ポツンと旧観光地?広大な駐車場が広がる

左手奥に別荘地らしき建物もあり、右手の山の神から、林の中へ

何も発見のないまま、登山道へ

東黒森山、標高766mの山頂
居合わせた登山者から、かつては展望台が有った事を教えて頂くが、
周囲は雑木林、ここも展望はいま一つであった

下り道
途中から、膝に優しい、道の無い尾根を選択

下って、みこくぼ沼

初めて歩く、広大な県民の森の散策路

大沼から、どじょう沼
その水源地を辿り

行き止まりの湧水

雑木の植林地を巡って

戻ってきた、大平の釣り堀

一か月早いと謂われる水芭蕉、不揃いの開花

久々の5時間歩きでありました

満足
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