農作業もないし、竹の演奏会は中止、親戚の法事も中止、世の中は中止が蔓延している
暇なので舞鶴山まで散歩しよう
道すがら、人様の庭先では、早春の花が咲きだしているので、退屈しない
マンサク・トサミヅキ・サンシュユ・・・

今日はここから
天童古城、大手口の隣の尾根
岩谷の十八夜供養塔、そして湯殿山の石塔が見られる

道はしっかりしているが、藪がかぶさりつつある

この古井戸が城を守る天童氏を潤した

ここから東楯への道へ
巨大な山城に四十八楯が連なっていたと言われる
戦国時代、最上義光に最後まで抵抗した天童氏

下に至るまで曲輪が延々と続く

稲荷様
昔の展望台への道は笹藪で覆われている

ここから道は少し分かりにくくなる
行く手を阻む、シャガと矢竹
道型は尾根の東端に残っている

下って、愛宕沼の近く
道型分かるかな?

最近整備されてから、初めて歩く道

綺麗になった愛宕沼

そこからの散策路は工事中
はて、街灯が無いが?どうすんの?
桜の季節、夜桜を見ようと思って下から登る人も多いが
昔は西にも東にも有った提灯風の明かりが、今は全て撤去されてしまっているのだ

沼を一周して、身代り地蔵様
地蔵様を写そうとしたが、ピントが合わない
撮ってはダメよという事らしい
悲しい謂れのある場所と聞いている

山の北側、昔はお濠だったであろう道を歩き
小路から、再び山へ
喜太郎稲荷様付近は北楯
ここから山道に入る

護国神社を通って

ツツジ公園脇をとおり

旧建勲神社跡地

ここの展望は良好
小雨が降りだしたが、以東から障子が白く光る

間もなく北山頂の展望台
観光地は避けて、下の横道を通り

山頂を望む

愛宕神社

現在、発掘調査中

天童神社を回って

南楯への尾根道へ
下った車道からは、どこが道か全く分からない

一番南の小道に入り
お稲荷様

民家の裏手に出るが、公けの道と思われる

山寺街道の追分

左、湯殿山
右、〇木〇 不明

3時間、10km超えの散歩で、満足

まだまだ、山の春は先であるが
キバナアマナは蕾を立ち上げるところ

オウレンが満開

持参のカメラ、手動ピントが今一なもので・・・

この記事へのコメント
tabiogue2
東根温泉に浸かりながら 腰掛庵でわらび餅・塩饅頭たべて
古城見物にまた伺いますかね 前回の左沢 よかったですよ
barabara
天童古城を楽しむには指定の散策路ではダメです。縦横無尽に残っている細道を進むと、色々な発見があって楽しいですよ。南側北目の民家は裏山にお稲荷様があり、お山に行く道が続いてます。ました。下って民家に出たら、登り直しましょう。真っ白なカモシカさんも待ってます。
tabiogue2
若松観音への標ではないですかね?
木と公とを縦に並べた感じで「松」としてるんじゃ?
barabara
右 若木公道=若松観音への道
天童温泉街には、右山寺道 左若松道の追分があるようです。
舞鶴山にお越しの際は、旧山寺街道を通り山寺まで歩きましょう。松尾芭蕉の歩いた道です。
barabara
10kmの道のりは花だらけ。サクランボ・桃・梨・・・・
むせ返るような香りに包まれて、春の野を歩きましょう。
桜が散って、間もなくの季節。
春が早いと言っても、果樹は我慢して、我慢して、4月中旬以降かと思います。